イノシシと間違え発砲 男性が死亡 兵庫県

 12月11日11時30分ごろ、兵庫県佐用町の山中で仲間と狩猟をしていた20代の男性が別グループの60代の男に猟銃で撃たれた。男性は3時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。

 佐用署によると、被害者の男性(大工・姫路市)は同日9時ごろから仲間4人とシカなどを狙って猟犬を使った狩猟をしていた。被害にあった当時ははぐれた猟犬を探していたという。

 誤射をした男(無職・大阪府)は仲間9人とクマやシカなどを狙って狩猟していた。男は同日11時25分ごろに仲間から「獲物が近づいてきた」との無線を受け、2発発砲。その後倒れている被害者男性を発見したという。弾は男性の腹部付近に当たっていた。発砲した男は「イノシシを撃ったつもりだった」と話しているという。

 同署は業務上過失致死容疑で男から任意で事情を聴いている。